VOICES

ACE1期生

異文化コミュニケーション学部 宋 多彬さん

今回は私からACEプログラムでソウル大学校に留学するとどのような経験ができるのか、どのような世界が待っているのかを私の経験を踏まえお話しできればと思います。

大学生活

ACE生としてのソウル大学校の春学期は、自由専攻学部が用意してくださったwelcome mealから始まりました。この食事会では、ソウル大学校のACE生とコーディネーターの方々と共に韓国料理を楽しみました。自己紹介から始まり、カジュアルな雰囲気での食事、ゲームアクティビティ、大学生活の話などを通して、どんな仲間がいるのかを知る機会となりました。

そして、新年度の始まりの一大イベントの一つに立教大学と同じく新歓がありました。多種多様なサークルによる公演や体験会が開かれ、新一年生や正規・交換留学生、大学院生が学業以外の活動コミュニティを探す機会となりました。動画の中でも触れていますが、新歓のクオリティが高く、新入生に限らず在校生だれもが楽しめる空間になっているのが韓国の大学文化の特徴だと感じました。実際に私が今学期に入った写真サークルでも、新入生だけではなく、大学4年生や大学院生の新メンバーも見られました。大学・大学院そして在籍学年に関係なく、誰もが歓迎されている文化が素敵だと思いました。

授業面について少し触れさせていただくと、私はリベラルアーツの視点を得るために多角的かつ多様な視野に触れるチャンスに溢れている教養科目を主に受講しています。ソウル大学校は文理融合の大学のため、こうした教養科目に集まる受講生の専攻の幅は非常に広いです。今学期、私が履修している科目にも、英語英文学科、経営学科、地理学科、化学生物工学科、医学科など文理隔てなく様々な関心分野を持った学生たちが一つの教室に集まり学んでいます。この授業では、あるテーマに対して一人ひとりの観点やアプローチ法が同じになることは滅多にありません。こうした点において教養科目は、異なる意見を持つ人々と協働するという挑戦的でありながらも、全く新しい考え方に触れ、吸収することができる素晴らしい学習環境であると思っています。ACE生の目標である6つのコアスキルのスキルアップを目指す上で、最高の環境が整っている授業であると日々感じています。

日常生活

私の好きな週末の過ごし方は、大学のある地区を飛び出し、ソウル市内のさまざまなブックカフェに行くことです。韓国で生活していると、空間の使い方に面白さを感じることがよくあります。動画に出てくるBook Parkという龍山区にある大型書店では、くつろぎながら読書を楽しめるだけでなく、天井まで続く本棚とお洒落なインテリアに囲まれた開放的な雰囲気を楽しむことができるのも大きな魅力です。

ACE生としての留学

他の交換留学とACEプログラムでの交換留学の最も大きな違いの一つは、ACEのコミュニティがあるところだと思っています。ACEプログラム関連の活動を通して、現地生と最高の思い出をつくる場が提供されており、この点が他の留学とは異なると言えます。私たちは、5月にACE生で冬のソナタの撮影地としても有名なナミ島という観光地へフィールドトリップに行ってきました。自由専攻学部では、体験学習や教室外での学習を奨励するためにこうしたフィールドトリップがよく行われるそうです。このフィールドトリップでは、テーマや目的地が初めから決まっているのではなく、私たち学生が旅を一から自由に考え計画するスタイルが導入されています。そのため、学生同士での話し合いを通じ、行ってみたい地域や体験してみたいアクティビティがあれば、提案し計画を進めることができるのが魅力的な経験でした。これはまさにACE生ならではの特別な経験ではないかと思います。

紹介動画では、上の説明の一部を収めた映像や、ここでは触れていない内容も含まれていますので、ぜひソウル大学校での交換留学の様子を目で体験していただければと思います。