学生の声

ACEウィンター・インテンシブプログラム2022

異文化コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科3年次
劉 依荻さん

今回はソウル大学校、北京大学の二人とチームを組み、「ソーシャルメディアにおける世代間の不平等」をテーマにし、簡単にソーシャルメディアに関するイントロダクションをした後、世代間の不平等が発生する理由とこの状況が続くとどのような問題点が起きるかについて発表しました。他のグループの発表はニュースメディア、ソーシャルメディア、映画やドラマに関する様々なトピックを選んでおり、どのトピックも非常に興味深く、それぞれの課題について多く考えさせられました。また、アジア諸国ではジェンダー問題や教育資源の平等など、同じ状況にトピックに対しても他国と共通点、相違点両方が存在することを学びました。特にディスカッションでは、他大学生の意見も聞きながら、それぞれの立場や視点からの考え方も違うことがよく分かりました。今回の内容は私にとってとても新鮮かつ刺激的で、新しい価値観に触れることができたと思いますし、非常に大きな良い影響を与えたと考えています。自主的な思考と行動を求められつつも、グループとしての協調性も大切にしなければならない。今までの自分を見つめ直し、これから自分が様々な面でどのようにあるべきか、考える良い機会でした。近い将来皆さんと対面でお会いできることを楽しみにしています。

経営学部国際経営学科3年次
佐藤 優佳さん

今回のカンファレンスが始まるまでは、専攻や通う学校、住んでいる国も異なる生徒と一つのプレゼンテーションを作るのは上手くいくのか、と不安でした。経営学部の授業でグループワークをすることはありましたが、他学部との交流はあまりしてこなかったからです。しかし、各国の学生のコミュニケーション力と知識の共有のおかげで、今まで発表したことのないようなプレゼンテーションができたと思います。参加していた学生は全員が積極的で、それぞれにバックグラウンドや学んできた分野が異なるため、学びが多かったです。私は経営学部で経営に関する授業を履修している期間に、他の分野についても知りたいという思いが強まっていました。経営は様々な分野に存在し、幅広い知識や教養により、新しいビジネスアイデアが思い浮かぶと考えたからです。実際に、ゲストレクチャーのお話からは、マーケティングの手法が思い浮かびました。他の分野の講義を受け、プレゼンテーションを作り、発表を聞く過程で、自分は経営学を学ぶことが好きだなと改めて感じました。また、他の国、大学、専攻の学生と話し合いをする中で、日本とシンガポール、韓国、中国の違いも見つけましたが、それよりも共通点が多いことに驚きました。私のグループが発表した「アクセントや方言」に関することや、「高齢化社会」「貧富の差」などがその一つです。立教で学生生活を送るだけでは得られない、とても面白い場でした。

GLAP3年次
柿原 亜紗子さん

プログラム冒頭の特別講義は話題の映画やドラマをもとに社会問題などを分析したもので、キム教授の講義の仕方もとても楽しく、内容も興味深かったです。個人的に私も普段から韓国の作品を鑑賞することが好きなので、更にさまざまな作品を深掘りできたのはとても面白かったです。講義の中でも特にfictionは何か、non-fictionのものとは何が異なるのか、その特徴であったり、定義づけを教授が明白に説明してくださったのは分かりやすく、印象に残っています。私のグループは「Educational Disparities in the East Asian Sphere」というテーマで発表をしました。映画とドラマというメディアから見る社会格差についてプレゼンをしたので、特別講義の内容が役に立ちました。コロナ禍において今回このプログラムを通してできた国際交流はとても貴重な機会でした。プレゼングループのメンバー以外の学生とあまり交流できなかったのは残念ですが、少しでも話せる時間があったことはとても嬉しかったです。私は特にプレゼンの時間が楽しく、social inequalityという決まったテーマの指定はありましたが、どのグループも内容が異なっていて、一日でとても勉強になりました。短い時間ではありましたが、プログラムに参加した5日間はとても有意義に過ごすことができました。